ボーナスが少ない、人間関係がよくない、ステップアップしたいなどなど、、在宅ワークがしてみたい!会社を辞めようかなと思っているから必見!ところで、会社を辞めるお得な日はいつなんなの?結論!人によって違う!
まずは、自身の有給の残日数を確認することをお勧めします。計画的に有給を取るといいでしょう。例えば月末に退職すると、社会保険料が翌月までの支払いになるので次の月まで支払わなければなりません。
(例)7/29退職だと、7/30喪失(7月まで支払う)
7/30退職だと、8/1喪失(8月まで支払う)
しかし会社側も半分社会保険料を払わないといけないので、7/29退職にしてくれと言われることがあるかもしれませんね。例えば、仕事を辞めて個人事業主になる場合、月末退職だと社会保険料を翌月分も半分会社で払ってもらえるので、月末退職でも損ではありません。次の職場が決まっていると、決まっていない場合では退職日が変わってきます。社会保険料は月で計算されるため、日割りはできないのです。
途中退職の人は次の職場の間、国民健康保険に加入すべきなのか。
空間があかないように転職できればいいのですが、実際には空間ができてしまうこともあると思います。基本的には空間があかないように国民健康保険や扶養に入るべきですが、入ってない人も多いよう・・・。
加入期間が数日の場合、保険料がかからないこともあるようです。自分の住んでいる市区町村の国民健康保険相談窓口に詳細をお問い合わせください。
退職日以降に加入する健康保険の種類は何がある?
転職先の健康保険に加入する。
任意継続の保険に加入すること。
家族の扶養に入る。
国民健康保険に加入する。
雇用保険の喪失
・会社を辞める時、雇用保険の喪失も会社側は行います。喪失の手続きの際は、退職から10日以内にハローワークへ必要書類を提出します。離職票が必要な人は、早めに会社に連絡しておきましょう。「失業給付」を受けるためや、「再就職手当」を受給するのに離職票は必ず必要です。
・転職先で、雇用保険被保険者証が必要と言われて、慌てて探す人もいるかもしれません。雇用保険被保険者証の雇用保険番号が知りたいはずなので、前職の担当者に聞けば番号を教えてくれるはずです。辞めてから転職するのに空間がある方は、前職から喪失した際に番号が分かる控えが貰えるのでそれを待ってから転職先に番号を伝えるという方法もあります。
まとめ
社会保険(健康保険・年金)の観点から考えると、退職日はできれば転職先の会社の入社日の前日にするのがベストです。
転職先が決まっている場合は、前日
転職先が決まっていない場合は、月末
転職はせず、個人事業主になる方は、月末
総務と相談して、よりよい退職日を選べるといいですね。